3・11メモリアルキャンドル2015inむかいじま 報告その1 

 3月4日から11日まで3.11メモリアルイベントを向島で開催しました。
昨年に引き続き、飛田晋秀さんの「福島のすがた」写真展を新しい写真も数枚追加し、80点以上の展示をしました。また詩人の和合さんの言葉で「なかったことにされちまうぞ」の言葉を書道家西端さんの迫力ある毛筆は、放射能汚染の深刻さを、強烈なものとし来場者に訴える写真展となりました。

 7日の講演は京都原告団共同代表の福島敦子さん、そして福島のすがたを撮影し続けている飛田さんを福島からお招きし、お話をしていただきました。

 福島さんのお話しは、事故後に福島で何がご自身に起きたか、父親の生きる力の知恵を学んだ事、子供たちとの避難の経緯、京都の避難者の現状など、言葉ひとつひとつに訴える力がありました。また、大飯原発をあげ再稼動になり、再び事故が起きればこの向島地域も危険にさらされることを伝えくれました。

 飛田さんはスライド見せながら「町が死ぬ」という事がどんなことなのか、ふるさとを失うつらさ、朽ち果てていく建物、置き去りにされた動物達の現状を細かく話してくれました。
「夜ノ森公園の桜の木は毎年きれいに咲く。誰もいないのに咲く桜の花を撮影できなかった・・・・」
参加された沢山の方々がそれぞれの思いに涙を流しておりました。

雨の中にもかかわらず、講演会来場者数50名で会場は立ち見も出ました。
皆様にありがとうございました。

 この日に予定していたキャンドル点灯は、明日に延期になり、
時間を繰り上げて飛田さん、福島さんを囲んで交流会を開催しました。

 地域の皆さんからの協力を得て、おいしい温かいお食事とお酒が準備され、避難ママ達も沢山参加しお互いの近況を話したり、上平さんのピアノと、避難ママの川崎さんの笛による演奏で花は咲くをみんなで唄いつながりを深めました。
また、今回、企画、協力をしてくれた、皆様にアピールタイムを設けそれぞれの活動や思いを話してもらいました。

交流会の様子
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交流会の様子
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           記念写真
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記念写真を撮るのを忘れるところでした。
帰られた方も10名ほどいます。ごめんなさい。

 50枚もの写真展、講演会の感想がありました。
一部紹介します。

★埼玉県三郷市Iさんの感想
福島事に関心があったので興味深かったです。ありがとうございました。

★宇治市Aさんの感想
 何にもまさる説得性の中に、飛田さんの怒りと嘆きを共有するやさしさが伝わってきます。見る者を、まるでそこに立っているように感じさせる映像の一枚一枚。福島を愛してやまない飛田さんの心を確かに感じました。
京都でも福島の皆さんと一緒に未来を信じて、原発をなくすため進みます。

★京都市Oさんの感想 30歳代
 報道されない、見えない現実をみた、聞けたとおもいます。
これは他人事ではなく、京都も福井原発の件で気になります。
「人が作ったものに100%はない」これが現実なのだとしたら万全な対策、おきてしまった事への教訓が必要だと感じる

★京都市Sさんの感想 
 住民をだましてきた東電及び国に対しての怒りが大きくなる。
再稼動なんて、とんでもない。
原子力のごみ処理ができないのに、原子力を平和利用なんてありえない。 
ただしX線のetcの利用は止むえない

★京都府Uさんの感想
 福島さんのお話では、当時の様子をおもしろおかしく話してくれました。
大変なご苦労をされたとおもいます。持ち前の明るさでがんばってください。
応援してます。

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by egaotunagarou | 2015-05-04 10:45 | 活動報告 | Comments(1)
Commented by はなみずき通 at 2015-05-12 21:11 x
埼玉県のIさん、今度は医療問題研究会の先生の、話を聞きたいと言っていました。
彼は以前、福島市に住んでいた事がありますよ。