報告🤗 第33回お裁縫会&茶話会
高木です。
17名の参加で楽しく、賑やかに行われました。
アニマルポンポンを知ったのは、今年に入り文教大学の杉本先生が当会に商品寄付をしてくれたのがきっかけでした。
最初はポンポンメーカーに毛糸を巻きつけパッパッパとポンポンが完成!考案者に感動します。
丸いポンポンができたら自分をトリマーと思いこみ、思い切りハサミをいれて好きな動物を作っていきます。
先生が作ってくれたお手本を皆さん観察しながらハサミをいれて行きます。
参加の避難ママや子ども達は時間も忘れて夢中。
「みなさんーーお茶ですよー」と呼びかけても返事無し(笑)
お茶の時間も忘れ、作業をの手を止めないほど夢中でした。
作業の様子
完成アニマルポンポン勢揃い!
みなさんかわいい作品ができました。
★住宅の個別訪問
今日は平行して避難者の今後の住宅について個別訪問の時間を設け、5名の避難者の面談が終了しました。
これまでの数年間の積み重ねた行政への交渉が次第に避難者の要望へとつながってきました。
来年から避難者の住宅無償提供が順次打ち切られていきます。
それに伴い住宅を失う事になる可能性もあります。
住まいの確保がなければ私たち避難者は路頭に迷う事になります。
京都市から丁寧な面談で、
一定の希望の持てるものでありました。
避難後の住まいの安定がどれほど避難ママにとってよいものか。
落ち着いて、ゆっくり自分の土の上で根を張ってゆっくり暮らしたい。
福島で生活していた感覚には程遠いけど、今ある幸せを
大切に心に刻みながら暮らして生きたいです。
by egaotunagarou
| 2016-11-05 07:55
| 活動報告